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経費精算クラウド「経費の獅子」、JIIMA認証(電帳法スキャナ保存ソフト・電子取引ソフト法的要件認証)を取得

電子帳簿保存法に準拠した認証サービスで、バックオフィス負荷軽減とリスク管理強化を同時に実現

当社が開発・提供する経費精算クラウド「経費の獅子」が、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)による電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証と電子取引ソフト法的要件認証(以下、JIIMA認証)を取得しました。

電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証製品一覧URL:
https://www.jiima.or.jp/certification/denchouhou/software_list/
(認証番号011900-00)

電子取引ソフト法的要件認証製品一覧URL:
https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/list/ 
(認証番号619700-00)

経費精算システム「経費の獅子」URL:https://keihi44.jp/

認証制度取得の背景と目的

デジタル化とDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が高まる中、国税関係の文書保存負担を軽減し、業務の効率化を図るために電子帳簿保存法の改正が進められています。法改正により、電子保存が義務化された企業は、法的要件の複雑化に直面しています。
担当者自身が多くの保存要件を確認したり、法改正の度に対応を見直したりするのは容易ではなく、専用システムの導入が有効な解決手法となりますが、なかには電帳法が要求している要件から外れているものもあり、運用を開始した後、国税当局の税務調査が入った際に不備を指摘されるリスクが顕在化しています。
認証取得したサービスであれば、システム導入に際し要件を細かくチェックする手間やリスクが軽減され、電帳法が要求している「スキャナ保存」「電子取引データ保存」のシステム要件をお客様が個別に確認する必要はなくなります。
このような背景から、経費の獅子ではお客様により安心して導入・利用いただけるよう、JIIMA認証を取得しました。「経費の獅子」がJIIMA認証を取得することで、これらの課題を解決し、お客様に安心してシステムを導入していただけるようになります。

JIIMA認証について

公益社団法人 日本文書マネジメント協会が実施する、国税関係帳簿の作成・保存を行う市販ソフトウェアが電子帳簿保存法の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証するものです。JIIMA認証を取得したソフトウェア、ソフトウェアサービスを適正に使用することで、ユーザーは電子帳簿保存法の要件を深く把握していなくても法令に準拠して税務処理業務を行うことができます。

・電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証制度
スキャナ保存を行う市販ソフトウェアが電子帳簿保存法の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証するものです。
・電子取引ソフト法的要件認証制度
国税関係書類をコンピュータで作成し電子的にやり取りする場合の当該取引情報の保存を行う市販ソフトウエア及びソフトウェアサービスが、改正電子帳簿保存法第7条の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証するものです。

経費精算クラウド「経費の獅子」について

経費の獅子は、交通費や出張費・旅費、接待交際費精算など、経費業務にまつわる処理をまとめて効率化する、クラウド型の経費精算システムです。毎月の経費精算業務を電子化にすることで、これまで煩雑となっていた紙・Excelなどのわずらわしい管理から解放されペーパーレスに。面倒な仕訳作業も申請時の選択項目に応じスマートに自動化し、ご利用の会計ソフトにそのままデータ連携が可能です。さらに場所を選ばずいつでもどこでもご利用いただけるため、申請から承認までスムーズかつシームレスな運用を実現します。

「経費の獅子」URL:https://keihi44.jp/

本件に関する詳しいご説明は下記よりお問い合わせください。

製品・サービスに関するお問い合わせ先

エス・エー・エス株式会社
クラウド事業部クラウドセールス部
Mail:cloud_sales@sas-com.com

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